■2009/06/05


6:30に起床。
ちなみに今まで泊まっていたYHの様子はこんな感じです。
一部屋に二段ベットが奥まで2つずつ、計16人分のペットがあります。
ここのYHで凄い気になったことがあったんですが、大便器に便座が無いんですよ。
そこだけ不便でした。
不便というか謎でした。
他の人は大便器をどうやって使ってたんだろう・・・



朝食をとってれっつごー。



大型のクルーザーなんかも停泊してます。



なんかすごい外見の建物。



いぬー。
お肉屋さんの番犬のようで、お店の前でゴロゴロしてました。



散歩中のいぬー。
観光地でリード無しなんて、ヨーロッパの御戌様方は世話が行き届いていますね。



ゴンドラ大渋滞。
日本人団体客相手のようです。



もう一度サン・マルコ広場へ。
昨日見忘れた“ため息の橋”を見ます。



奥のが“ため息の橋”です。
・・・

ま、まわりが広告だらけ・・・



9:00を超えると人も大分増えてきました。
一度YHに戻り、荷物を持って、駅のバケッジカウンターに預けて最後のヴェネツィア観光です。



ボロボロの壁が素敵。



妙なお面がたくさん。



ヴァイオリン型のお面。



霊柩車ならぬ霊柩ボート。
おそらく、お墓と教会だけがある島“サン・ミケーレ島”に行くのでしょう。
サン・ミケーレ島には日本人(緒方惟直:明治時代、日本語の語学教師)のお墓もあるそうです。



ゴンドラって結構広い運河でも渡せるんですね。



お昼ごはん。



鳩にエサを手渡そうとしたけど失敗。



絵描きさん。
ヴェネツィアではよく見かけます。
自分も昨日描いてたし。



ジェラート・・・といっても湾コインアイスの一番安いやつ。
ちょー甘いです。



ゴンドラもこれで見納め。



イタリア、ヴェネツィアをあとにし、国境を越えオーストリアを目指します。



車内はとっても綺麗。



さっきまで車窓の外はカンカン照りで赤レンガの建物が続いていましたが・・・



アルプス山脈に近付くにつれだんだん曇っていき、気温も低くなってきました・・・



一山を越えるころにはかなり寒いです。



絵で表すとこんな感じ。
イタリアに着いた時は絶対着ないだろういっそ捨てようかと思った長袖のフェルト生地の服を引っ張り出して着ました。
それでも寒いです。



車内食堂。シンプルですが立派です。



着きました。
イタリア側からオーストリアへの玄関口のひとつ、“フィラッハ”です。
標高約500M。
ここからはすでにドイツ語圏です。



国境沿いの町にしてはやや落ち着いた雰囲気。
明るいですが19:00と夜も遅いので、駅のすぐ近くにあるホテルに部屋をとりました。



ホテルに荷物を置いた後、少し市街を見に行ったら野外コンサートをしていました。



フィラッハの大通り。
パステル調の綺麗な建物が並ぶ、可愛らしい町です。



レストランもおしゃれ。



大通りを進むと、高級住宅街に入ります。
個性的な建物が多いです。



高級住宅街もぬけると、大きな教会があります。
比較的新しい建物です。



美術館近くにあったアトラクション、空中ブランコ。
楽しそう。



どうやらお祭りだったらしく、まちのいたるところで野外コンサートが開催されていました。
雨も降ってきましたが、遅くまで市街観光を楽しめました。



今日泊まる部屋です。



部屋のテレビでマリーアントワネットのドラマがやっていたので見ました。
連続モノのホームドラマのようですが、かなり良い出来です。
日本で喩えるなら、水戸黄門や暴れん坊将軍みたいなものかしら。

夕食にバナナとトマトを食べて、24:00に寝ました。

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