■2009/06/04 |
ヴェネツィア |
![]() 朝7:30に起床。 YHで朝食を取って、8:30に出発です。 ![]() はじめはYHの近くを歩いて散策。 ジューデッカ島は民家がほとんど。 サン・ジョルジョ・マッジョーレ島もボートやヨットがたくさんある以外はとくにめぼしいものはありません。 YHの近くに雑貨店がありましたが、やや割高で、生鮮品の鮮度もあまり良くありませんでした。 それでもとりあえずトマトを購入。 移動中の軽食兼水分補給です。 ![]() 本島へ移動。 ![]() やっぱり観光の本拠地はこっちですね。 近くには海洋史博物館があるらしく、そちらも気になりますが、今回はサン・マルコ寺院を一番に目指します。 ![]() 可能な限り近道を通ろうと細道を移動。 地図無しじゃ、すぐに迷子になりそうです。 ![]() さすがに朝方だと人気も少ないです。 ![]() 寺院の近くにまで着ました。 道中に案内掲示板があるのがありがたいです。 ![]() ゴンドラ。 一回の乗車は60〜100ユーロくらい(おおよそ1万円強)が相場のようです。 価格は差があり、交渉次第でいくらでも金額は変動します。 ただし、あまり安くたたくとサービスが悪くなったり、すぐに降ろされたりとトラブルになるようです。 交渉に自信のない日本人は、一万円以上は覚悟した方がいいでしょう。 結局私は一度もゴンドラには乗りませんでしたが。 ![]() おじちゃんたのしそーね。 ヴェネツィアには守り神である獅子のモニュメントが色んな場所に数多くあります。 ![]() サン・マルコ広場の時計塔。 ![]() サン・マルコ寺院に入りたかったのですが、その前に荷物を預けなければいけません。 そのときの私の荷物はクタクタのエコバックだけだったのですが、それでも預けろと指示されました。 荷物は一時間は無料で預かってくれます。 このシステムを逆手に利用すれば、サン・マルコ広場くらいなら手ぶらで観光する事も… なお、ヴェネツィアの主要観光スポットはほとんどの建物が屋内写真撮影禁止です。 ![]() サン・マルコ寺院の扉に彫られたレリーフとフレスコ画。 ![]() 少しバック。 写真だとわかりにくいですが、サン・マルコ寺院の上に登る事ができます。 ![]() 寺院前。 ぽっぽ。 ![]() 鐘楼。 以降、解説を少し控えます。 ヴェネツィアは町全体、すべてが観光スポットみたいなものですから、解説なんて野暮ったいだけですしね。 音楽でも聴きながら観賞して下さい。 ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ちょっと休憩。 ついでにお昼ごはん。 ヴェネツィアの街中にも居住区域はありまして、スーパーマーケットも目立たないですがあります。 安く食事を済ませたい方は、それらをみつけだせたら良いかと。 ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() この建物はボートの造船場です。 ![]() 公衆トイレ。 至る所にあります。 有料です。 一回1.5ユーロとかなり高いです。(普通0.5ユーロくらい。1ユーロ取る公衆トイレは非常に綺麗。) なんとか事は美術館や博物館で済ませたいな…と考えていたんですが、ヴェネツィアの美術館や博物館は教会を利用しているケースが多いのです。 そのため、旅行客向けのトイレを設置している美術館、博物館が非常に少なく、否応にも公衆トイレを利用する場面が多くなります; ![]() ながしのリュート弾き。 ゆるやかに時間が過ぎていきます… ![]() 日が暮れるまで、さっきの造船所をスケッチしました。 ![]() 仕上がりはこんな感じ。 夕暮れが近づくと潮も満ちてきて、波しぶきが道にまでかかってきます; ![]() 余談ですが、途中で日本人の展示小博覧スペースを見ました。 ![]() 尤島(なおしま)という日本の地域とヴェネツィアの街並みがコラボするという企画みたいです。(※尤島って名前で調べても、日本の地名でそれらしいものが見つからなかったので、もしかしたらメモを間違えた恐れがあります;) そこにいたスタッフが日本人だったので、ヴェネツィアの観光スポットについて色々と聞けました。 こんなかんじで丸一日、ヴェネツィア観光を楽しみました。 YHに戻り、ネットで以降のホテルの予約を取って、23:30に就寝しました。 |
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